事前の準備が『安心・穏やかな日常を過ごす』ことにつながる根拠
こんちには。行政書士安藤あつゆき事務所代表の安藤です。
当事務所は生前対策(終活)をメイン業務としております。
その理由としては『事前に対策をしておくことで安心・穏やかな日常を過ごすことができる』からです。
イメージをより具体的にしていただくために、当事務所HPにも記載されている文言を改めてこのブログにも記載させていただきます。
生前対策を行ううえで最も大切なことは、実は『コミュニケーション』なのです。
普段からコミュニケーションがとれている親族間で、相続トラブルが起きた事例は聞いたことがありません。逆に、十分な意思疎通が行われないことで問題が泥沼化するケースを多く見てきました。
現代の日本では核家族化が進んでいます。その結果、親族間のコミュニケーションが減り、相続トラブルが起こってしまうのです。
事前にお話し合い(生前対策)をしておくと相続トラブルが起こる可能性が減る→自分(親)が亡くなった後も子供たちは安心・穏やかに生活を送ることができる→だから自分(親)も安心・穏やかな日常を過ごすことができる、となるのです。
ところで、この事前の準備が必要なのは実は終活だけに限らないことをご存じでしょうか。
2020年5月30日の朝日新聞のそれぞれの最終楽章に『死生観』に関する記事が掲載されました。
その記事内の一部を下記に引用します。
死生観は人それぞれです。60歳でがんで亡くなった宗教学者の岸本英夫さんは死を「大切な人との大きな別れ」と捉え、「よい別れをするために相応の準備をすることで心が穏やかになる」と言っています。
旅の終着点、命をつなぐ役割、大いなる別れ。いずれの考え方も、一度だけの人生を一生懸命生きて、死に備える姿勢につながっていきます。
引用元:朝日新聞(2020.5.30)
「旅の終着点」「命をつなぐ役割」「大いなる別れ」――これらは上記記事内でお話しされているものであり、岸本英夫さんの言葉が「大いなる別れ」に該当するものと思われます。
(「旅の終着点」「命をつなぐ役割」のお話しも一読に値するものなので、機会があれば上記記事全文をお読みいただくことをお勧めいたします。)
「相応の準備をする(一度だけの人生を一生懸命生きる)ことで心が穏やかになる」――事前の準備をしておくことで穏やかな日常を過ごすことができるのは生前対策でも死生観でも同様のようですね。
ところで生前対策(終活)の中には葬儀も含まれます。
皆さまの中にはどのような葬儀を執り行っていただくか、具体的に考えている方もいらっしゃることでしょう。
しかし、具体的にまだ何も考えていないという方もいらっしゃると思います。
たくさんある葬儀会社の中からどこを選べばよいのか。
そうしたお困りの方に一つの選択肢を提示したいと思います。
上記ウィズハウス様サイトのTOPページには以下のように記載されております。
ウィズハウスの想い・コンセプト
私たちは、北海道の皆さまからコープさっぽろにお寄せいただいた信頼を受け継ぎ、「後悔の無いお葬式サービス」をご提供したいと考えています。
人生のスタートからゴールまで、安心してご利用いただくために整えた、さまざまなサービスからバトンを受け取り、最後の「安心」をご提供したい。
それが私たちの想いです。
引用元:コープの家族葬ウィズハウス
「後悔の無いお葬式サービス」の提供
「安心」の提供
生前対策(終活)で安心を求めている方にとっては良い選択肢の一つではないでしょうか。
本日の記事は以上となります。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
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